ある花火の夜に
川岸には辿り着けなかったものの、絶好のポジションを確保。
ビルの間だけれど、角度風景ともに最高でした。
「たーまやー」と叫んでも良かったかもしれないと今まさに気付いた。そこから二時間ほど、ヒトナツの幻想を堪能しました。
やっぱり、花火というのは人の命よりは儚くないものなのかもしれない。だって一瞬とはいえこのごみごみとした地上の空に輝けるんだしなあ。でも、一瞬すらも輝けず消えていく命は腐るほど地上にはあるわけで。そんな願いが込められているようにも思いました。ピンクや赤、金、青、緑、ニコニコマークとさまざまな花火が空を乱舞し、最後には光の切れ端さえもその輝きを感じさせるような、まさに光の雨。ドーン、という音が身体にまで何度も何度も響いて。そんな一瞬の感動を残すよりも早く、花火は消え去っていきました。
で、あとはちょっと小腹がすいたのでお好み焼きやサンで食事。わきあいあいとしたいい雰囲気で食事ができました。
そしてみんなと別れて、てくてくと月だけを見上げて誰もいない夜道を黙々と歩いて帰宅。
さて、明日につかれなきゃいいがと思っていたが、やはり疲労蓄積は免れず。
これを書いている今も何だかぼーっとしております。ああ、お疲れ自分。
ビルの間だけれど、角度風景ともに最高でした。
「たーまやー」と叫んでも良かったかもしれないと今まさに気付いた。そこから二時間ほど、ヒトナツの幻想を堪能しました。
やっぱり、花火というのは人の命よりは儚くないものなのかもしれない。だって一瞬とはいえこのごみごみとした地上の空に輝けるんだしなあ。でも、一瞬すらも輝けず消えていく命は腐るほど地上にはあるわけで。そんな願いが込められているようにも思いました。ピンクや赤、金、青、緑、ニコニコマークとさまざまな花火が空を乱舞し、最後には光の切れ端さえもその輝きを感じさせるような、まさに光の雨。ドーン、という音が身体にまで何度も何度も響いて。そんな一瞬の感動を残すよりも早く、花火は消え去っていきました。
で、あとはちょっと小腹がすいたのでお好み焼きやサンで食事。わきあいあいとしたいい雰囲気で食事ができました。
そしてみんなと別れて、てくてくと月だけを見上げて誰もいない夜道を黙々と歩いて帰宅。
さて、明日につかれなきゃいいがと思っていたが、やはり疲労蓄積は免れず。
これを書いている今も何だかぼーっとしております。ああ、お疲れ自分。